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温泉名と泉質別特徴と温泉名−(3)について

 

『硫黄泉』
<特徴について>
一番の特徴としては、硫化水素ガスによる卵が腐ったような臭いがすることですね。(汗)
また、湧出直後、無色透明なお湯ですが、空気に触れることで酸化します。そして白濁し、「湯の花」と呼ばれる黄白色の沈殿物ができます。
硫化水素ガスは、金属によって酸化させます。ですから、アクセサリーなどは外して入浴することをお勧めします。(注意)
換気の悪い所では、硫化水素ガスによる中毒を起こすこともあるので注意が必要ですよ。(注意)
薬用効果が高いので、古来より万病に効くとされています。
※ ただし、刺激の強い泉質なので、肌の弱い方や病中病後は注意が必要です。(注意)
このお湯は、、遊離硫化水素を含まない「硫黄泉」と、遊離硫化水素を含む「硫化水素泉」とに分けられます。
<温泉例について>
★硫化水素泉★
長野県の熊の湯温泉や湯田中温泉、
鹿児島県の霧島温泉、
秋田県の黒湯温泉などがあります。
★硫黄泉★
北海道の登別温泉、
栃木県の日光湯元温泉、
長野県の別所温泉、
群馬県の万座温泉、
長崎県の雲仙温泉などがあります。
<効能について>
●慢性気管支拡張症
硫化水素ガスの痰を出しやすくさせる作用があります。
「痰の湯」とも言われています。
●動脈硬化
炭酸ガスと同様に、抹消毛細血管の拡張作用があります。
●心臓疾患
脳動脈や心臓の冠状動脈の拡張作用があります。
●金属中毒、薬物中毒
解毒作用があります。
●糖尿病
硫黄イオンのインスリンの生成を促す働きがあります。
その他に、慢性関節リューマチ、疥癬、慢性皮膚病などにも効果が期待できますよ。

 

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